ドゲンジャーズ 長めの感想なのだ
動画録りました。
いつもは紙のノートに感想を書いているのですが、ドゲンジャーズはスマホに書いてて、結構長文の感想を書いたからここにも転載しておきます。
ドゲンジャーズ
バレ無し版
平ジェネForeverと同じ箱に入っている
九州でショーなどをしているヒーロー達が一つのテレビ番組に集合。
メインがオーガマン。オーガマンがバランスブレイカーなので、主人公ポジとしてオーガマンの見習いみたいなキャラを配置して進行役にしている。
実在しているヒーローがテレビの特撮番組でヒーローとして出演、CGバリバリの必殺技を使ったりするのは不思議な感覚。
現実と虚構という意味で平ジェネForeverっぽい。
アベンジャーズと同じくさまざまなヒーローと怪人が最初から大量に出てくるので、スーツを数着頑張って作っただけという印象は無い。
ヒーローのスーツはデザインした人の趣味が本当に出てるので、そこら辺はかなり微笑ましい。
まずOPのアクター 押川善文(おしかわよしふみ)にびっくり
→調べたら現在は悪の秘密結社所属で更にびっくり
→スピンオフに伊藤慎(いとうまこと)さん出てくるのヤバイ。
バレあり版
一部のストーリーは難あり。
具体的に言うとヒロインとアイドールですね。
ヒロインのゆきちゃんの役割がふわふわしている。田中君の最後の台詞を言わせるって着地点は見えるけど、最序盤で合流して何かしたかな?と
アイドールは単純に無理がある。奇跡でもちょっと納得出来ないかなぁ。
最終回用フォームへ繋がるのは分かるけども。
ここら辺は2〜3クール目辺りで最強フォームへ繋げるためのキャラとして出すといい感じに思い入れが増したのかなと。
これは話の都合だからしゃーないのは分かるんだけど、金印の力が不明瞭。
敵側だけバフ効果ありなのか?ヤマシロンのみがある程度まで対抗手段として戦力になるみたいな作りは当然変なバランスになっちゃうんだけども…
最終二話の金印パワーで全員強化、名乗り爆発、因縁あった敵との決着という流れを絶対にやりたかったのだろうな。
ここを隠し球として外さずまともにやったのは偉い。
それぞれにちゃんとパワーアップが用意されていて格好良いし。
それ以外にも、OPで使われてるルーキーの映像は自分達がやりたい超格好いい映像って感じられて凄いいい。
監督の荒川史絵さんはトッキュウ7号の監督を担当されていた方。
最後にあるエモい部分に着地させるってのは共通しているの…か?
ヒーローの現実と虚構って意味で平ジェネForeverっぽいって言いましたけど、中村優一が出てきた瞬間にそっちの意味でも平ジェネForeverっぽいな!ってなったのはありますね。
いや、3号辺りの映画でも同じような事してたけどさ。あれは本当エモい。