イェン円のバーチャル名古屋

バーチャルユーチューバーのバーチャル名古屋での生活をお送りします。

【ガンダムクロスウォー】全環境を振り返る 3:アプリ配信開始&ショップチャンピオン大会予選

←前回:ブースター1弾

ガンダムクロスウォーの歴史を残していきたいと思い書き始めた振り返りエントリです。

もうちょい細かい話は第1回のエントリに書いてあるのでよろしくお願いします。

 

今回はアプリ配信開始と1弾発売後がテーマです。

 

2弾情報解禁

11月5日には2弾が発売決定しています。

スターターも売り切れていたそうで再生産も決定したようです。縁起のいい話ですね。

 

開発者秘話・イラスト作業過程

11月6日には「ファミ通App」にてクロスウォーの開発秘話が掲載されました。

app.famitsu.com

2弾でアプリのナビゲーションキャラクターに鉄血のクーデリア、逆シャアのクェスが実装されると発表があります。おじさんキャラもナビゲーションキャラにしたいともあります。ははは。

アプリで1ヵ月戦争やブードラ、シールド戦も実装したいと書かれていますね。ははは。そしてHearthstoneに似てるとも書かれています。似てるというか…なぁ?

 

いやー、基本的にほぼ全文引用してやりたい記事ですね!

一番面白いのは開発者自己紹介での「プロジェクトマネジメント、クオリティコントロールアサイン調整」ですね。ここら辺言いたい事いっぱいあるぞ!TENGAみたいな服着てんなとも思ったけど黙っておく(黙ってない)。

 

公式サイトではイラストの作業過程をイラストレーターに聞く「戦場イラスト」ができるまでが3回に渡って掲載。

www.gundam-cw.com

As’Mariaさん(1弾Zガンダム)、Komaさん(G-3ガンダム)、Tomotake Kinoshitaさん(ガンダムEz8(2弾))の3名が参加。

イラストレーターといってもそれぞれ描き方が全然違うのが相当興味深く、イラストのメイキングとしてもかなり出来がいいので、クロスウォー公式サイトでも数少ない読む価値のあるコンテンツとなっております。必見。

 

アプリ配信開始

ilcaapps.co.jp

10月28日にアプリが配信予定だったのですが、そこから延期を重ね、ついに11月19日にアプリが配信開始(ただしAndroid版のみ)となります。

ですが、不具合が出るとの事で19種類のカードが使用不可能な状態でのリリースでした。

 

というか、アプリ版ガンダムクロスウォーの歴史は不具合の歴史と言っていい程で、ずっと、ずっっっっと不具合と戦い続けていました。

公式サイトのニュースのページ、アプリ配信後からの怒涛のメンテナンス祭りが凄いです。

ちなみに不具合との戦いは最終的に負けました。最後まで治ってねぇでやんの。

 

ガンダムの新作TCG、しかもアプリでも同じゲームが遊べるという事で、このゲームがTCG初体験だという方と何人か体験会で会ったりしました。

ですが実際発売され、アプリが延期を重ね、配信されたと思ったらあの出来だったので2弾の頃には辞めているという方もいます。

カードゲームとしては普通に面白く、イラストも格好いい。何よりガンダムという強力なIPを使ったTCGという事で、アプリが全ての足を引っ張った形になっていると言わざるを得ません。

 

iOS版のアプリは2015年12月22日にリリース。

私はiPhoneユーザーなのでやっとプレイ出来た感が強すぎました。今更感ともいいます。

プレイ動画等は手前味噌で申し訳ないのですが、私が録画した動画をご参照ください。

 

www.youtube.com

 

私が体験したバグで面白かったのはですね、

ユニットにムウを乗せている状態で相手ユニット(DEF2)を攻撃→相手が「当たらなければどうという事はない」(攻撃を1回無効にする)発動→相手ユニットが何故か破壊されるというもの

自分なりに考えてみたのですが、ユニット攻撃時のタイミングがズレていたから起きた不具合じゃないかなと。

ユニット攻撃→カウンター発動→ユニットの効果発動→攻撃の処理となっていますが、この場合は

  1. 1/1のユニットにムウ(1/1)が搭乗している状態でアタック(2/2)
  2. 「当たらなければどうという事はない」が発動、アタックしたユニットのATKを0とした状態で処理(0/2)
  3. ムウの効果発動、ATK+2(2/2)
  4. アタック発生

という流れになっちゃったんじゃないかなぁと。2.の処理が間違っちゃってるんですね。

 

とまぁ、これは氷山の一角でして、他にもデザートザクの効果がアタックしても発動するだとか、カミーユを乗せたユニットが破壊されても防衛の効果が残り続けるだとか*1、クワトロの効果が発揮しなくて1/1修正を与えるだけだとか、大小様々なバグにプレイヤーは苦しめられ続けました。

 

「Dig.cards」にてクロスウォー専用サイトがオープン

dig.cards

dig.cards

Dig.cardsでは、クロスウォーのコラムやイベントカバレージ、デッキのアーキタイプ解説など、クロスウォーユーザーにむけたコンテンツを掲載。今後、定期的に攻略情報やイベント情報などの記事が展開されます。

との事でした。

戦略性が高いTCGというイメージを付けたかったのでしょうか、浅原晃さんや行弘賢さんといったMTGの有名プレイヤーにコラムを書いてもらっています。

ちなみに2弾で記事は終了しました。

 

12月ショップチャンピオン大会予選&1月ショップチャンピオン大会

12月と1月には「ショップチャンピオン大会」の予選と本戦が行われました。

12中の公認大会がショップチャンピオン大会予選で、1月に各ショップ1回だけショップチャンピオン大会が開催されるようになっています。

公式サイトの説明文を引用しますと

ショップチャンピオン大会とは…
各開催店舗でのNo.1を決める大会になります。
予選大会・決勝大会を2ヶ月連続で大会を実施します。
予選大会の上位2名に翌月開催の決勝大会チケットを授与し、
決勝大会の優勝者には、大会限定スリーブ(40枚1セット)を付与します。
さらに、決勝大会優勝者には来年6月頃開催予定の大型イベントへの参加券も
付与します。
シリアルに入っているインデックスをアプリに登録すると参加資格が得られます。

とのことで、ショップチャンピオン大会だけだとバンダイTCGでよくある大会形式なのですが、ガンダムクロスウォーはそこにアプリとの連動を入れました。

スリーブに付いているインデックスをアプリに登録すると、そのスリーブをアプリでも使用可能になるというものだったのですが、アプリの都合上スリーブを見る機会はデッキ構築時に何となく変更する程度のもので、そこまで魅力的なものではありませんでした。というか、マジで意味が無い機能でした。しかも配付直後にはアプリにスリーブが登録出来ず、不具合を解消するまで待ってくれと公式からアナウンスがありました。こんなんばっかだなこのゲーム。

 

ショップチャンピオン大会予選の優勝プロモは「エールストライクガンダム+1月開催決勝大会参加チケット。

準優勝者には参加プロモ+1月開催決勝大会参加チケット。

参加プロモは何度目だ「ガンダム・バルバトス」となっています。

 

f:id:kkkara00atama:20180409211105j:plain

 

黄色では貴重だった防衛ユニット。ATKとDEFが逆なら主力でした。

 

ショップチャンピオン大会の優勝者には「大会限定スリーブ RX-78 ガンダム

参加プロモは「エールストライクガンダム」です。

 

f:id:kkkara00atama:20180409211142j:plain

 

1パック40枚入り。控えめに言って超カッコいい。

 

1月公認大会

1月はショップチャンピオン大会とは別に公認大会も開催されています。

優勝プロモはモビルワーカーMW-01式 後期型」、参加プロモは何度目だ「エールストライクガンダム」です。

 

f:id:kkkara00atama:20180409211208j:plain

 

入手出来た当時は普通なカードでしたが、赤が猛威を振るい始めた頃にはプロモサザビーに一方を取れるカードとして活躍し始めます。

 

 

今回はここまでです。

次回は逆シャアスターターだけにしようと思いましたが、2弾と発売日が1週間しか違わないのでまとめて2弾環境という感じに紹介しようと思います。

 

*1:多分アプリ内でバイオセンサーか何かが発動した