イェン円のバーチャル名古屋

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『週刊メダロット通信』 12週目が更新

感想まとめエントリはこちら

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先週の感想はこちら

  

99kara00atama.hatenablog.com

 

漫画配信アプリ「マンガほっと」にて『週刊メダロット通信』の12週目が配信されました。

mangahot.jp

 

以下ネタバレ込みの感想

 

 

 

メダロット再-リローデッド-第12話

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今週の話は過去最高ですね。 

設定厨的には漫画媒体でメダルやロボトルのルールがこれほど詳しく発言された*1回はなかったでしょう。

メダルの潜在能力

レアメダルとか複製されたメダルとか発掘されたメダルとか、様々な作品によって貴重なメダル、人工的なメダル等の表現はうやむやになっていますが、この作品ではメダフォースのレアリティを導入して貴重さを分かりやすくしてるのがある意味画期的です。

モンストやってる人には説明しやすいのですが、このメダフォースのレアリティ、超絶廻シリーズのサブ友情っぽいというか、わくわくの実の等級っぽいんですよ。

メダルの強さをこうやって表現するの凄くいいアイディアだと思います。

次回作のゲームにもこういうの入れて良いと思うぐらいです。厳選するのは絶対嫌だけど。いや、本当に嫌だけど。

ロボトルのルール

メダロット2対2によるデュアルロボトル形式」

これですよ。このセリフです。俺の考えてた「メダロットのタイトルはその時代でのフォーマット名説」が証明された瞬間ですよ。

どういう事か。メダロット「2」とか「4」とかのナンバリングは作品世界でも適応されていて、そのフォーマット*2内で使用できるメダロットはそのソフトの中に登場するメダロットのみだという考え方です。

つまり初代メダロット環境は60体、メダロット2環境は151体のメダロットが使用可能となっているルールだと思うんですよ。その使用可能なメダロットを使ってのロボトルでしかメダロット協会のランキングに反映されないみたいな。

 

メダ4ではメダ3全てのメダロット+メダ4の新メダ、さらにスタン落ちした人気の過去メダロットからも使用可能となる超巨大エキスパンションだったのですが、そこで環境が行き着く所まで行ってしまい、一度簡単な環境に戻そうという事で今までのメダロットを全て型落ちさせ、変形等のルールもオミットしたメダロット5エキスパンションに突入する…みたいな妄想ができます。

 

で、で、「メダロット2対2によるデュアルロボトル形式」というセリフに繋がります。

「2対2」で「デュアル」なんですよ。

メダロットDUALじゃないですか。

漫画作品内でゲーム作品のタイトルが出たという細かい繋がりですが、過去には『メダロッターりんたろう』3巻にもメダロット2が新発売というシーンがちゃんとあります*3

 

2種類の媒体で出たらこれはもう公式設定みたいなもんですよ。

メダロットのタイトルはその時代でのフォーマット名説」どうでしょうか?

 

メダロットレポート

DSの頃に社長ブログであったものの再録ですが、くだらないゲーム紹介の100倍良い。

っていうか、このKBTが出来るまでは本当に面白いのでこういう再録は素晴らしい。

この後に出てくると思いますが、ああ、ナーフ流行ってたよなぁ…って感じる瞬間が凄くいいです。

 

ナーフ N-ストライク ボーンリボルヴ

ナーフ N-ストライク ボーンリボルヴ

 

 

メダロットTEPID

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今週もアンタ向けですね。食太郎といい紙袋で顔を隠す所といい。

ロボ団員があの格好でコンビニ袋を下げて街中を歩き、それを小型メダロット3体が呼び止めるという「メダロット世界」の現実を完璧に描いてる辺り、やっぱほるま社長すげぇなと。

 

今週は本当に全体的に「アンタ向け」で完成度が高いですね。今まで読んでなかった人にもオススメです。 

メダロット通信からのメダロット新規にはあんまりオススメはできませんが、いねぇだろそんな奴。

自家中毒で倒れるぐらいまでアンタ向けにしてほしい所。 

 

メダロッターりんたろう 3 (コミックボンボン)

メダロッターりんたろう 3 (コミックボンボン)

 

 

*1:表現されたではない

*2:TCGのフォーマットをイメージしてください

*3:ハスケがメダロットを買いに行くシーン。イッキが出てくる所です