イェン円のバーチャル名古屋

バーチャルユーチューバーのバーチャル名古屋での生活をお送りします。

「香港ガリ勉眼鏡っ娘ゲーマー」が最終回へ

 IGN Japanで連載されている主人公無双系コラム「香港ガリ勉眼鏡っ娘ゲーマー」が最終回を迎えました。

 

jp.ign.com

 

 これまでのまとめはこちらから見ると分かりやすいです。

香港ガリ勉眼鏡っ娘ゲーマー | IGN Japan

 

 

 ちなみに、私は一ヶ月前にも紹介日記を書いています。

 

99kara00atama.hatenablog.com

 

最終回を読んだ感想をつらつらと書いていきます。

 

 

日本に住んでみて思う事

 理想と現実のギャップって色々ありますよね。ちょっとハード過ぎる事に遭ってるなぁとも思いますが。

 

 さらっとビエンナーレ建築展に自分の部屋が写真と模型になって展示とか書いてあるのがすげぇ。秋葉原にまたがってる女の子のフィギュアでなんとなく思い出しました。わたおにみたいなやつだ。

 あのフィギュアちょっと欲しいなって思っていたのですが、駿河屋で調べたら高ぇ!となったのをお伝えしておきます。ここら辺の相場が分からん。

 

[単品] 新横浜ありな in アキハバラ「ビエンナーレ・カタログ OTAKU-おたく-」 ヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展 日本館カタログ付属フィギュア | 中古 | フィギュア | 通販ショップの駿河屋

 

昔はギャルゲーが最先端だった 

 本文を引用しますと、

90年代後半から2001年までの美少女ゲームを筆頭として、昔はオタク文化も、多くのオタク自身も革新的精神に満ちあふれていた。

 

 わかる。私のブログタイトルもそういう意味だし。

 ちょっと前に友人と話をしてたのですが、この頃ってエロゲーがオタク業界を引っ張ってたイメージがあったんですよね。それが徐々にアニメがその役割になったというか。

 自分の記憶がソースなんであやふや過ぎて申し訳ないですが、

  • ギャルゲーの衰退(ソフトの違法コピーの蔓延で儲からない)
  • インターネットが普及する事による意識の統一(テンプレ分というか、AといえばBみたいなのばかりになった。)
  • アニメで出来る表現が広がった。

 とかですかね?ひぐらしとか残虐な感じのアニメって昔はOVAに行ってた気がしますけど、規制があれば地上波でも流せるとか、そういうのもある気がします。

 ソースは私の記憶だから(以下略

 

キャラクターのアイドル化と今のアイドル

 確かに、今のアイドルは萌え要素を集めた女の子達のカタログになってる面もあると思う、が、だが、それでも、〝それでも”と言い続けろと俺の心のマリーダさんが言います。

 ちなみに、こういう言葉があります。

社会や学校に失望し、アイドルを応援する事でしか生き甲斐を感じられない若者に目をつけるとは、良い所に気がついたな

 

 シャドームーンさんのお言葉です。

 

 

 これ、かなり鋭い台詞ですよね。昔も今も変ってないって事かもしれませんが。 

 

 今のオタ業界はキャラクター重視で成り立っているというのは分かります。勿論、ストーリーの重厚さでウケている作品もあるでしょう。

 友人の強い勧めによりラブライブを見た際、ストーリーはそこまで惹きつけられるものが無いと感想を伝えたら「正直、アニメはキャラの大まかな設定しか語ってないので、関連書籍等を読んだ方がキャラを知れますよ」と言われ、そういうもんなのかと感じたことがあります。

 

 昔の作品に触れようともしない今オタクってのも同じような感じで、自分から勉強しようとしなくても自分向けの新しいコンテンツが飛び込んでくるから自分から探しに行かなくてもいいってのがデカいんでしょうね。

 0048面白いのになぁ、勧めても見てくれる人がほとんどいません*1。 

  

インターネット老人会の為のインターネット老人ホーム

 このコラムを読んでると、昔から思っていた、今の技術で「掲示板」を作るってのもあながち悪くない案なんじゃないかと思えます。

 あくまで「掲示板」。個人HPについてたやつみたいな。

 若い頃は自分のHPに掲示板を設置して友人同士であれやこれや話してたのですが、それがmixiに移り、他人の日記が見えることによって正直良くない事になった方が多かったです。

 ツイッターに移ってもそんな感じで、という訳で今こういうブログを書いていて、ほとんど他の人と絡まないようにしてるわけなのですが。

 「掲示板」という距離感が良いんですよね。

 勿論、掲示板でもトラブルがあったりしますが、それは今の技術でなんとかするとか。なりすましを防ぐためにIDも一緒に表示するとか。

 理想はあれですね、笑ゥせぇるすまんの極楽風呂の話みたいな感じ*2

 

 

まとめ

 なんかまとまりの無いコラムの感想でしたが、毎週楽しく読ませていただきました。

 亮ちゃんさんは自分の意見とか意志を自分の文章に出来るのがいいなぁと。学があるってこういう事なんだなぁと思いました。見てくれよ俺のこの語彙のなさ!

 これからもガンガン活躍してほしいものです。

 あと、やっぱり外国語の勉強はしておかないといけなかったなぁと。今になって猛烈に英語の勉強したいなぁと強く思いました。

 昔、超クソゲーのどれだったか忘れましたが、筆者の阿部さんがゲーマーに一番必要なのは英語力と言っていて、本当にそうだったなぁとアラサーになってから気づきました。後悔先に立たず。

 

 

 IGN Japanはこういったコラム系が充実しているのがいいですね。

 いつの間にか第二部が始まっていた「電遊奇譚」は本当にオススメです。

 

jp.ign.com

 

 

という訳でおーしまいでーーーす。

 

2007-2008 マンガ論争勃発

2007-2008 マンガ論争勃発

 

 

 

*1:これはただの愚痴

*2:例えが分かりにくい