ラブライブ!サンシャイン!!を集中的に見て
ラブライブ!サンシャイン!!の2期が始まる前にNHK様が1期を集中放送してくれました。
2期は10月からという事で、良いタイミングで放送してくれた感じですね。見直すタイミングにはピッタリです。
思ったことをつらつらと書いていこうと思います。
キャラ造形
前作で無かった要素(兄弟とか転校生とか)を入れたり、前作キャラの要素を感じさせたり、良い感じのバランスだと思います。
ですが、いまいちグッと来る事が無く、今のところ推しはいません。梨子ちゃんのデザインは可愛いかなぁと思う程度ですね。
男がいない
前作はとりあえずいたものの、今作は本当にいません。そこら辺意識して見ていましたが、男かな?と思ったのはPV撮影の話で早朝ゴミ拾いに来た群衆ぐらい。それ以外本当にいません。怖すぎる。
エロイカより愛をこめてで、女だけの世界を作ろうとした科学者がいましたが、見てる時ずっとその事が頭をよぎっていました。
必要ない要素なのは確かに分かる…分かるんだけどさぁ…
0から1へ
0から1へバージョンの円陣ってあんまやってなかった印象がありましたが、そもそも最終盤しかやってなかったという。
田舎は何もない(0)のと、全てがある秋葉原(1)とか、前作との対比にもなっていていいですね。
前作のようにうまくはいかない現実
ここが結構好きで。
前作と同じ事やっても意味ないのもあるし、結構な逆境に立たされるのはいいですね。
最終話でちゃんと生徒募集が増えるのもいい。
各エピソード
1話は詰め込みすぎで飲み込めないまま終わった感。2話も同じで低空飛行、3話は悪くない。そこからまた低空飛行が続き、全員揃う9話からはだいたいアベレージ高めで楽しめました。
11話は色々極まってるのと、ふともも描写が凄い。
13話は1話と同じで要素多すぎなのと、いらない要素をいらない要素で潰しつつ意味不明な所へ着地させる凄いものを見た。もちろん10人目関連の話ですが。
詳しい友人と話したら、13話はライブの現場で完結したんで良いですって言われました。お…おう…
JOYとDAMの映像
青空Jumping HeartはJOYとDAMでそれぞれ映像が違うという豪華な仕様になっているのですが、JOYの映像がホントオススメです。これはガチ。最終話のいらない部分をうまく編集して名作みたいにしてるので最高かよと思いました。
DAMの方は全員集めた所で終わる感じです。未熟DREAMERかな?
後半から違う所を目指す
自分たちの道を決めるという12話は良いところに落とし込んでると思うんですけどね。いや本当に。
ライバルグループ
少女時代からベビーメタルになってるのが時代の移り変わりを感じますね。
セイントスノーは道民アイドルって知ってて見ると妙に笑えるのが好きです。
遊びじゃない!の部分、直前に「カチッ」って文字入れたいですよね。
ラブライブは 遊びじゃない!は朗太書体で。
全く現場主義でもないですし、テレビで使われた曲ぐらいしかそう何回も聞いてない程度の知識ですが、一番好きな曲はときめき分類学です。
『ラブライブ!サンシャイン!!』ユニットシングル(2)「トリコリコPLEASE!!」
- アーティスト: AZALEA,諏訪ななか,小宮有紗,高槻かなこ,金崎真士
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2016/05/25
- メディア: CD
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いいよね…特に2番から…
という事でもう1万回ぐらい語られたであろう内容ですが、こんな所で終わろうと思います。
13話のケリをどうつけるのか。2期、楽しみですね。