ハルジオンが咲く頃の個人PVは何故素晴らしいのか Type-D編
個人PVは必要なんだという話。
ハルジオンが咲く頃の個人PVが好きです。
出来が凄まじいのが多いんですよ。
先日書いた欅の個人PV感想のような形でオススメの個人PVを紹介していきます。
今回はType-D。
総合的な完成度はこれが一番高いと思っています。
川村真洋 『ジャンク随筆』
予告編
センスの塊というのはこういう事をいうのでしょう。
曲、小物、映像、文章、デザインどこをとっても素晴らしい。
これを色々調べていってリリスクにたどり着いたのもあります。
リリスクといえばRUN and RUNは凄かったですよね。
ロゴデザイン等、ジャンク随筆に通じるものがありますね。
堀未央奈 『わたしは不幸を呼ぶ女』
見てるだけで頭がおかしくなってきそうな作品です。
そもそもナレーションの声は堀ちゃんじゃねぇ!とか。
監督は森翔太さん。見た目が怪しくて逮捕された映像や仕込みiphoneが有名ですね。
本編にもちゃっかり登場してます。
その他の作品
特におすすめなのは上の2作品なのですが、他にも
- どう考えてもあっちへ行っちゃっててシュールな鈴木絢音 『飛行機を飼う女』
- まさかの通販ネタ被りの中田花奈 『Wearable Idol KANA046』
- 予告編と本編で前後編になっていて、ななみんが死ぬほど格好いい橋本奈々未 『ヤングアメリカン』
- 今誰の作品から連作になっていて、後に白米様のMV監督も務める伊藤衆人監督の松村沙友理 『ガチャ子さん23』
- ぶっ続けで個人PVを見続けた後、Chill Outするのに最適な和田まあや 『住みし都』
などなど、本当に楽しめる作品が多いのでオススメです。
裸足でSummerも勿論良いCDなのですが、やはり個人PVが無いとあまり見返さないというか、そこだけが残念だったというか…
なので、次作は是非個人PVの復活をしてほしいですね。